うつ病の友達のアルコールの量が増えて心配です。うつ病の症状でしょうか?

友達でアルコールの量が増えると心配ですよね。
確かに、うつ病の人でお酒の量が増えるという方は
いらっしゃいます。

 

 

ある調査だと、うつ病で40代くらいの男性うつ病患者の
3割程度はアルコール依存症と同じくらいのレベルの
飲酒をしていたそうです。

 

 

お酒を飲む理由は、うつになると、気分が沈んで憂うつになりつらいので、
お酒の力を使って一時的に気分を上げようするからです。

 

 

われわれがふつうの生活の中でお酒を飲む場合、
適量なら、気分が上がって楽しいですよね。

 

 

うつの人も、うつをお酒による良いで紛らわそうとしていると
考えるとよいと思います。

 

 

これの怖い点は、お酒が効いている間は、気分が上昇するのですが、
お酒が覚めた時に、下がる所が怖いです。

 

 

一度気分が上がっただけに、下がった時の落差が大きくなり、
体感的には以前よりも落ち込みを感じるようです。

 

 

気分が落ち込むのを避けたいために、一層お酒に頼って
アルコール中毒になる方もいますし、気分が落ち込んだ時に
自殺に走る方も居られます。

 

 

また、抗うつ剤は肝臓に負担をかけますので、
抗うつ剤と飲酒を一緒にしてしまうと、肝臓にも良くないようです。

 

 

ですので、うつ病で治療中の場合は、
できるだけ飲酒は避けた方がよいと思います。