うつ病の方に、「がんばれ」と声をかけてあげるタイミングについて教えてください。

 

この記事をまとめると

 

・うつ病でもがんばれと声をかけてあげたほうが良いタイミングがある。
・復職や再度登校する場合はむしろ励ましてあげたほうが良い。
・復職がうまくいっていないとき、うつになってすぐの時は励ますのはNG

 

世間的には、うつ病の方に「がんばって!」という言葉を絶対にかけては
いけませんということになっています。

 

 

しかし、これって違うのではないかな・・・感じる方も多いのではないでしょうか。

 

 

実はうつ病の方に、むしろ「がんばれ!」と
声をかけてあげた方が良いタイミングもあります。

 

 

それは、うつ病になって治療が進み、元気が回復した後に復職や学校に
再び通うタイミングの時です。

 

 

つまり、今まで休んでいて、元の職場に戻るけど不安だな・・・とか、大丈夫だろうか・・・
とためらっているときに、「がんばって、あなたならできるよ!」と
声をかけてあげることは、とても良い応援になります。

 

 

 

普通の人でも不安な時に、励ましてもらうと、がんばろうかなという気持ちに
なりますよね。こういう時に、「うつ病だから休んでいてよいのだよ〜」と
声をかけられてしまうと、復職や復学できるもののできなくなってしまうので、
あまりよろしくありません。

 

 

ただ、がんばれと声をかけない方が良いタイミングもありますので、
声をかけてよいタイミングと、声をかけてはいけないタイミングを整理してみます。

 

 

 

がんばれと声をかけてはいけないタイミング

 

 

・うつ病になって日が浅いとき(消耗期)
・復帰後調子が悪いとき。

 

 

がんばれと声をかけても大丈夫なタイミング

 

・治療した後の、復職まじかの時(回復期)

 

 

 

がんばれと声をかけてはダメなタイミングの時に、「復帰後調子が悪いとき。」を
あげました。これは、復帰が少し早かったり、会社の環境が復帰前と同じだった
など、あまり復帰がうまくいっていない場合に起こりますので、この場合はひたすらがんばれと
励ますのではなく、お医者さんや会社と話し合うことを促すというアプローチの方が
良い場合があります。

 

 

また、復帰後に注意しないといけないのは、「自殺」の問題なので、
良くなってきたから、がんがん「がんばれ!」と追い込むのも違いますので、
この辺りは、声をかける相手の様子をちゃんと観察することが大事ですよ。