うつ病のカウンセリングをする精神科医と臨床心理士(カウンセラー)は何が違うのでしょうか。

精神科医とカウンセラー、普通の人にわかりにくいようです・・。

 

 

精神科医はお医者さんで、臨床心理士は民間の資格を持った人です。

 

精神科医は、お医者さんなので、診断と投薬(薬を出す)ことができます。
仕事内容としては、患者さんの話を聞いて、悪い所や原因を探って
それに合った薬を出して治療します。

 

 

よく3分診療と言われますが、精神科医は、話をざっと聞いて
薬を出すところまでがメインの仕事なので、カウンセリングをしてくれる
お医者さんはほとんどいません。

 

 

これは、保険点数的に、長く話を聞いても採算が取れないという背景があります。
また、医学部でそこまで本格的に精神療法(お医者さんがカウンセリングをする場合精神療法と呼びます)
の訓練を受けている医師の数も少ないです。

 

 

 

最近では、カウンセリング(心理療法)にも
効果があるという研究が出てきたので、臨床心理士やカウンセラーを
配置する病院が出てきています。

 

 

臨床心理士は、カウンセラーの中でも一番なるのが難しいので
文部科学省がスクールカウンセラーとして配置するなど
ある程度社会的認知があるカウンセラーです。

 

 

臨床心理士が行うのは、カウンセリングです。
ここでは、1時間ほど時間をとって、患者さんの話を聞き
問題を抱えた人が、問題を乗り越えられるように援助していきます。

 

 

カウンセリングは、いろいろなやり方がありますが、
話をしながら、問題に対する考え方や感じ方の整理と
これからどのようにしていくか見通しを立てていくというのが
基本的なカウンセリングの形ですね。