認知行動療法という名前をよく聞きますがどんなものでしょうか?

 心理療法の一種です。

 

こころというのは、目に見えないので、
心理療法によって何に焦点を当てていくかに
よってやり方や理論が変わってきます。

 

 

英語で、cognitive behavioral therapy(CBT)と
いわれることが多いです。

 

 

認知療法と行動療法をまとめて
認知行動療法と呼んでいます。

 

 

認知療法の場合、「認知」という人の考え方や
物の受け取り方を中心に焦点を当てていきます。

 

 

行動療法の場合、「行動」という人の目に見える
行動を中心に焦点を当てていきます。

 

 

少し難しいのですが、
認知行動療法の場合、人の心を認知行動モデルといわれる
4つのパーツの相互作用で考えていきます。。

 

 

4つのパーツ
・生理面(体温、血圧、汗、胃痛など)
・認知面(ものの考え方)
・行動面(出来事に対する反応)
・情動面(怒り、なき、不安、悲しみなど)

 

 

 

例えば、会社で、昨日までに提出しないといけなかった
書類の提出を忘れていて怒られたとします。

 

 

・生理面(冷や汗、胃痛、めまい)
・認知面(なんで忘れたのだろう。俺ってダメなやつだ・・)
・行動面(下を向いて耐える。)
・情動面(不安、悲しみ、自責)

 

 

という風に、体に反応が出ます。

 

怒られることは仕方ないにしても、
もののとらえ方・考え方の認知は変えることが可能です。

 

例えば、

 

俺ってダメなやつだ・・
⇒次は頑張ろう!!!、上司の無茶な要求が原因俺は悪くない。

 

という風に変えることができれば、ストレスが低下します。

 

 

ざっくりした説明ですが、このように認知を修正していくのが
認知療法の部分です。

 

認知が変わってくると、生理面や情動面も変わってくるので
全体的に楽になってくるというからくりですね。