小学生でもうつ病にかかるのでしょうか?

小学生でもうつ病にかかります。

 

 

小学生・中学生のうつ病に関しては
北海道大学の研究チームが
2003年と2007年に研究結果を出しています。

 

 

 

 

「2003年には、札幌市、千歳市、岩見沢市の
小中学生3331人に対しうつ病評価尺度を施行し、
わが国の小中学生の13.0%(小学生7.8%、
中学生22.8%)が抑うつ傾向をもっていたことを明らかにしました。」

 

 

アンケートによると、10人に一人くらいは
うつ傾向がありましたよという事ですね。

 

 

「2007年に、千歳市の小中学生738人に対し、
精神科医が直接面接することにより、
小学4年生から中学1年生の大うつ病性障害の有病率は1.5%であり、

 

 

中学1年生では4.1%と高い有病率であることを明らかにしました。」

 

 

こちらは、精神科医が面接しているので、
うつ病と診断したという事になります。

 

 

「大うつ病性障害の有病率は1.5%」
という事ですから、200人いれば3人くらいは
うつ病と診断されるという事になると思います。

 

 

(2003年と2007年の調査の引用は傳田健三研究室のホームページ)

 

 

 

一方で、2006年の厚生労働省の調査では
中学生の4人に1人はうつ状態という結果が出たそうです。

 

 

 

症状の重さ的には、

 

抑うつ傾向≒うつ状態<うつ病

 

となると思うので、かなり近い結果が出ているのでは
ないかと思います。

 

 

 

学校も、いじめなどの問題が多く取り上げられているので
教育現場も家庭も大変な時代なと思います。。