同期入社の生真面目だった彼はうつで退職しました。

入社以来、ずっと一緒に頑張ってきた同僚がうつ病になりました。
同僚は、少し不器用なタイプでした。誰からも可愛がられる世渡り上手な私とは違って、

 

 

生真面目でダメなものはダメだと上司にでハッキリものを言うような人でした。
そんな彼を私を含め同期のみんなは、頼もしいと思っていましたしかし、現実は違ったようです。

 

 

ハッキリものを言えば言うほど、上司や先輩からは目をつけられ、
ちょっとのミスでも厳しく叱責されることが増えたのです。

 

彼は同期の誰よりも仕事量も多く、
しかも難しい仕事を押し付けられることが多くなったのです。

 

最初は「平気だよ」と言って笑って残業をこなしていた彼も、
次第に表情が乏しくなっていきました。

 

私が飲みに誘っても、同僚は「今日はいいよ」と断るようになりました。
すごく付き合いのいい奴だったので信じられませんでしたが、
きっと疲れているのだろうと思うだけで気に留めませんでした。

 

 

その時に、もっと心配して彼の異変、うつ病の前兆に気づいてあげられれば良かったです。

 

同僚は、次第に仕事も休みがちになり、ついには全く出社をしなくなりました。
その時になって、やっと彼のうつ病に気がつきました。彼はそのまま出社することなく、
うつ病を抱えたまま退社しました。