適応障害は、新型うつの1つのパターンなのでしょうか。

まず、新型うつは、テレビや雑誌などで流行っている言葉で、
正式な病名ではないです。

 

 

確かに、ストレスのある会社では、うつで、会社を離れれば
元気と言う新型うつ病の特徴は適応障害に似ているように見えますね。

 

 

一方適応障害は、症状名としてDSMにも記載されているもので
病名として使われています。

 

適応障害の診断基準は以下の通りです。
ウィキペディアに簡単にまとめてあったので引用します。

 

・はっきりと確認できる大きなストレス、
及び継続的、反復的にかかり続けるストレスが発症の原因であり、

 

 

そのストレスを受けてから3か月以内
(ICD10では1か月以内)に情緒面、行動面で症状が発生すること。

 

 

 

・ストレス因子と接した時に起きる予測を超えた苦痛の反応もしくは、
社会生活、職業・学業的機能において著しい障害が起きること。

 

 

他にも細かい基準がありますが、
大体こんな感じです。

 

 

はっきり確認できる大きなストレスが存在するという点で
新型うつ病とは違うと思います。

 

 

 

新型うつ病の患者さんに指摘される性格として、
成熟していなくて、ミスを周りのせいにするなど
自己中心的な性格が言われているので、

 

 

そんなに大きなストレスがかかっていなくてもうつだ。
と言う事があるようです。

 

 

適応障害の場合は、他の人がが聞いて、それは大変だよね・・・。
と言うストレスがあるという点が違います。

 

 

 

あと、仕事だけではなく、社会生活でも継続して
困っているという点でも違います。
新型うつ病の場合、ストレスが低い場所では元気ですからね。

 

 

 

 

DMSの分類の話だと、適応障害には細かく

 

・抑うつ気分を伴うもの
・不安を伴うもの
・不安と抑うつ気分の混合を伴うもの
・行為の障害を伴うもの
・情緒と行為の混合した障害を伴うもの
・特定不能

 

 

と種類があるので、同じ適応障害の方でも
症状が微妙に違うという事があるようです。